ごあいさつ


代表取締役社長
東北東ソー化学は1983年の創業以来、東北地方に根差した化学品メーカーとして、日々の生活を支える基礎化学品の提供に努めてまいりました。
塩を原料とする苛性ソーダ、塩素、水素等、私たちの「クロル・アルカリ」製品は、様々な工業製品の製造はもとより、上下水道をはじめとする水の浄化や消毒殺菌にも使用され、直接目にはふれませんが幅広い産業分野で毎日の生活を支える重要な役割を担っています。
私たちは製品の安全・安心・安定供給を通して、この重要な産業の担い手としての責務を果たすとともに、化学の革新で大切な毎日の生活を支える「幸せ実現企業」を目指し、これからもたゆまぬ努力を続けてまいりたいと存じます。
皆様からの変わらぬご支援と一層のご愛顧を賜りますようにお願い申し上げます。

会社概要

設立 昭和58年3月1日(昭和12年11月開設)
営業開始 昭和58年4月1日
資本金 20億円(全額 東ソー株式会社出資)
所在地
事業所案内図
本社・酒田工場
〒998-0064
山形県酒田市大浜一丁目4番16号
TEL 0234-33-6111
FAX 0234-33-1791
能代工場
〒016-0807
秋田県能代市字大森山1番54
TEL 0185-54-2721
FAX 0185-54-2480
仙台営業所
〒980-0014
宮城県仙台市青葉区本町一丁目11番1
TEL 022-266-2341
FAX 022-267-5745
敷地面積 本社・酒田工場  442,000㎡
能代工場       10,000㎡
従業員数 本社・酒田工場  152名
能代工場       3名
仙台営業所      4名
役員 代表取締役社長  松村 光三良
取締役      中林 一善
取締役(非常勤) 小嶋 新治
監査役(非常勤) 待場 崇弘
監査役(非常勤) 岩崎 雅樹

→製品紹介はこちら

本社・酒田工場

酒田工場では長年培ってきた食塩電解技術を基盤にしています。
電気分解によって得られる苛性ソーダと塩素を用い、種々の製品を安定的に市場に供給しています。


原料塩

電解工場

電解槽

高晒新工場

本社事務所

ローリー

住所

〒998-0064 山形県酒田市大浜一丁目4番16号
TEL 0234-33-6111 FAX 0234-33-1791

能代工場

能代工場では、すぐれた微粉特性により石炭燃焼排ガスの脱硫に使用される微粉炭酸カルシウムを製造しています。


石灰石の荷上げ

製品サイロ

能代工場事務所

能代港全景

住所

〒016-0807 秋田県能代市字大森山1番54
TEL 0185-54-2721 FAX 0185-54-2480

仙台営業所

住所

〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町一丁目11番1
TEL 022-266-2341 FAX 022-267-5745

会社沿革

当社は1937年(昭和12年)、株式会社鐵興社酒田大浜工場として開設されました。
東ソー株式会社との合併を経て1983年に分離独立し東北東ソー化学株式会社として現在に至っております。
“産業と暮らしを支える”クロル・アルカリ事業で、液体苛性・塩酸などの基礎化学製品をメインに、他、炭酸カルシウム、機能材料製品を製造販売し、東北地方を中心に事業を展開しています。

1925 (大正14年) 合資会社鐵興社設立
1937 (昭和12年) 株式会社鐵興社酒田大浜工場として開設
1938 (昭和13年) 苛性ソーダ、塩酸、さらし粉製造開始
1939 (昭和14年) 自家用水力発電所操業開始
各種フェロアロイ製造開始
カーバイド及びアセチレン誘導品製造開始(1972年製造中止)
1946 (昭和21年) 石灰窒素製造開始(1959年製造中止)
1949 (昭和24年) 液化塩素、塩化ビニル製造開始
1950 (昭和25年) 電炉法による熔成燐肥製造開始(1989年製造中止)
1955 (昭和30年) けい酸石灰製造開始
水力発電所を東北電力株式会社に譲渡
1967 (昭和42年) フェロアロイ部門分離(現 日本重化学工業株式会社)
1968 (昭和43年) リューロンQ製造開始(1999年製造中止)
石巻工場を開設し平炉法による熔成燐肥製造開始
塩素化パラフィン(トヨパラックス)製造開始
1971 (昭和46年) 塩化ビニルを現 東ソー株式会社四日市工場へ移管
液体塩化カルシウム製造開始
1972 (昭和47年) 育苗培土、プロサン製造開始(育苗培土1989年製造中止)
1973 (昭和48年) 次亜塩素酸ソーダ製造開始
ポリ塩化アルミニウム(PAC)製造開始
1975 (昭和50年) 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)と合併
ベンジルアルコール製造開始(2005年製造中止)
1980 (昭和55年) 日新電化株式会社との業務提携(販売受託、管理部門の一体化)
1983 (昭和58年) 東北東ソー化学株式会社設立
酒田・石巻工場が東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)より分離、営業開始
1986 (昭和61年) 苛性ソーダの製法をイオン交換膜法(IM法)に転換
1988 (昭和63年) 日新電化株式会社より営業譲受(高度さらし粉事業継承)
1989 (平成元年) けい酸石灰 石巻工場へ製造移管
酒田工場 自家発電所操業開始(2006年操業休止)
苛性ソーダ増設
1990 (平成2年) 合成塩酸増設
1992 (平成4年) トヨバイン製造開始
汎用有機設備設置(1996年製造中止)
1994 (平成6年) 能代工場を開設し微粉炭酸カルシウム製造開始
1995 (平成7年) 酒田工場  品質保証国際規格(ISO 9002)認証取得
2001 (平成13年) 良食味米生産肥料製造開始
2006 (平成18年) 酸化インジウム、ITO粉製造開始
2011 (平成23年) 石巻工場 東日本大震災被災により製造中止
自家発電所運転再開(東北電力株式会社からの電力供給要請)
酒田工場 ISO 9001:2008 認証取得
酒田工場 ISO 14001:2004 認証取得
2018 (平成30年) 酒田工場 ISO 9001:2015 認証取得
酒田工場 ISO 14001:2015 認証取得
2020 (令和2年) 高晒新工場完工

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